新聞の歴史

世界初の新聞は、1605年にストラスブールのヨハン・カロルスが創刊した「Relation」であるとされています。16世紀ごろにはドイツで「フルークブラット」などといったニュースの記述されたビラやパンフレットなどの印刷物が出版され、その後17世紀半ばにはニュース本というものが定期的に出版されるようになって来ました。イギリスでは名誉革命などの革命がいくつも起こり、それを通じてニュースを出版するという文化が発展しました。それに伴い、日刊新聞や週間新聞が地方にまで出版されるにいたりました。18世紀には多くの新聞を読むことが出来るコーヒーハウスが登場し、19世紀には体臭新聞が成長しました。印刷機やロール紙の発達や、広告を掲載することで労働者にも低価格で販売できるような今の形の新聞となりました。新聞の発達には産業革命が大きくかかわってきており、新聞が産業を支える存在でもありました。

日本では現在の新聞と似たようなものとすれば、瓦版というものが存在し、現存する最古の瓦版は1614年の大坂の役を記事にしたものだといわれています。